自然環境対策
実施してきた主な対策は以下のとおりです。
今後は住宅用冷暖房装置開発、林業機械開発、蓄熱装置設置、水力発電設置などを検討中
01
ガソリン消費の削減
・年間走行距離15000Kmから5000Kmへ。-66%達成
・保有車両数の削減 5台から2台へ。-60%達成
・ハイブリッドカ―の導入。燃費約40%改善
・通勤者ガソリン消費の削減 自転車通勤の助成金支給制度実施
02
灯油消費の削減
・主暖房の薪ストーブ化により年間灯油消費量600リットルから10リットル以下に削減
03
薪の生産
・自社所有林の間伐材を使って薪つくり
・年間約2tの薪を作製
04
消費電力の削減
・消費電力-50%達成
・樹木・地下水・自然風により敷地内の夏期気温上昇を抑制しエアコン稼働率低減
・照明をLED照明に置換え
05
CO2排出の削減
・主暖房の薪ストーブ化、ガソリン・灯油・電力の削減-5t/年
・工場建屋の環境負荷低減 耐用年数100年の木造建築を採用-60%
・木材によるCO2固定化 大径ログハウスの採用2棟 40t固定
・持続可能な自然エネルギー関連事業の展開 新型薪ストーブ、薪ラックの開発
06
工業用薬品類の削減
・アルコール洗浄から水洗浄に転換、アルコール消費360リットルを 1リットル以下に低減
・六価クロムフリー・有害洗浄剤撤廃
07
紙消費の削減
・雑誌・新聞の購入量削減-80%達成
・印刷用紙削減-50%達成
08
上下水道水の削減
・地下水利用(井戸)・浄化槽化により上・下水道フリー達成
・雨水・屋根排水を地下水へ還元
・緑地帯、池、浸透式排水路と透水性舗装の設置
09
自然科学の啓蒙活動
・講習会・観察会(地質学・生物学)への参加と出版協力
・野生生物・自然景観を題材とした写真展を飯田市美術博物館にて開催
・伊那谷の自然景観記録 定点観測を1年間行い主に気象現象の写真記録作成
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林業の啓蒙活動
・人工林を購入し自然林へ戻す活動の実践
・間伐材による薪つくり活動の実践
・工場用地を保安林へ転換し土石流防災の実践
・周辺林道の維持・下草刈り作業の実践
・チェーンソー作業の安全管理資格取得
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農業の啓蒙活動
・水耕農業プラントの試作に参加
・飯田市の市民農園に参加し社内の野菜つくり体験制度を助成
・敷地内の緑地化、花壇つくり、そばつくり活動を助成
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景観の啓蒙活動
・古民家の観察会を開催
・景観の研修旅行(ニュージーランド)
・長野県の地域景観賞受賞